【重要】ホームページの制作で知っておけば安心する、外注相場と基本的な進め方3選

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「外注するとどれくらい費用がかかるのか?自分でも作るのむずかしいのではないか?何からはじめればいいのかわからない」

このような悩みを抱えていませんか?

本記事の内容

  • 1:知っておけば安心、外注相場
  • 2:費用をかけずに自作する方法
  • 3:作成の基本的な進め方

この記事を書いている自分は、IT歴33年で、40代で上場企業の役員と子会社の社長を経験し、会社を2つ起業するも、ベトナム進出でコロナが原因で失敗。現在、33年培った技術と経験から、ノウハウ系の動画配信しつつ、水面下であるプロジェクトを進行しています。

1:知っておけば安心、外注相場

頼む先はどこがあるのか?

大きく分けて以下の3つがあげられます。

    • ①大手制作会社
    • ②一般的な制作会社
    • ③フリーランス

①大手制作会社

こちらは、WEBの制作だけでなく、各社がもっているネットワークを利用して広告などと共に作っていくタイプで、最低でも500万以上かかる場合が多いと考えられます。メリットとしては、勝手に広告もついてくるというイメージかもしれません。デザインや制作する上での内容は完璧なものとなる事は確実です。デメリットしては、やはり価格が高い。制作するスピードが遅いなどが、あげられると思います。

②一般的な制作会社

ほとんどの会社様はこちらを選ばれると思います。しかし、いろんなサイトを見ても価格は、20万〜100万以上などと、幅が広くていったい自分のサイトはいくらかかるのか?わからないと言った方が多いと思います。事実こちらは、作るサイトによって変わるが正解かもしれません。例えば、名刺のように会社の存在だけわかればいいやと言う方ならば、20万ぐらい。自社の商品を売って行きたい!と考えていられる方の場合だと、100万以上かかります。

③フリーランス

最近、コロナ渦でもっとも多くなっているかもしれない、フリーランスに頼むですが、こちらのメリットはやはり価格が安いと言うことだと思います。しかし、デメリットも多いのも事実でして、「製作者と連絡が取れない」「思っていたのと違う」「このクオリティでこれだけ払わないといけないの?」など、今、あげた内容は自分が、クライアント様から聞いた内容です。自社にしっかりとしたディレクション(制作進行できる人)がいるのなら、安価に仕上げる方法かもしれません。

価格の比較とメリット・デメリット

依頼先金額メリットデメリット
①大手制作会社500万〜
  • クオリティが高い
  • 広告もセットになっている事も多い
  • 制作進行がスムーズに進む
  • 費用が高い
  • リリースまでに時間がかかる
②一般的な制作会社20万〜100万以上
  • クオリティも担保される
  • 費用も高額にはならない
  • 良い制作会社なら進行もスムーズ
  • 最低限でも20万以上はかかる
  • 悪い制作会社にあたるとリリースまでに手こずる
③フリーランス5万〜20万
  • 費用が安い
  • クオリティは不明
  • 製作者と連絡が途絶える事がある
  • 思っていた内容と違うものが出来上がる可能性がある

2:費用をかけずに自作する方法

どんな方法があるのか?

まず、理解しとかないといけない内容は、最低限の経費はどうしてもかかってしまうという事です。それは何の経費かと言うと以下の内容です。

  1. ドメイン費用・・・年間1000円〜
  2. レンタルサーバー費用・・・年間6000円〜
  3. 出来上がってるサービスサイトを利用する場合・・・月額900円〜

方法①がんばってHTML

【メリット】
お金がかからない!!!
【デメリット】
勉強しないといけないので、ちゃんとしたサイトを作るのならば、最低でも3ヶ月以上かかるし、プロほどのデザインクオリティも出せない。そもそも、覚えて商売する為のホームページなら覚えれば良いが、作るだけならば時間の無駄になってしまう。

方法②ワードプレスで制作を簡略化

【メリット】
お金がかからない!!!
HTMLを覚えなくてもサイトが作れる!

【デメリット】
ドメインやレンタルサーバーの設定、WordPressのインストールなどはやらなくてはならない為、そこらへんの知識は必要になる。

方法③もうすべてサービスサイトに頼る

【メリット】
HTMLを覚えなくてもサイトが作れる!
ドメインやレンタルサーバーの設定などもやらなくて大丈夫!

【デメリット】
月額課金制などで、毎月の経費がかかる
テンプレート等を利用するため、自分が描く、思いどうりのサイトにならない場合がある。

3:作成の基本的な進め方

まずは何のためにホームページを作るのかを考えよう!

目的を明確にしないと、どのやり方で進めていけば良いのか?わからなくなってしまいます。
まずは、自社のサイトの何の目的で作るのか?を考えてください。
起業なら→名刺やパンプレットの役割の為
お店なら→集客の為
販売なら→商品をインターネットで売る為
工務店なら→インターネットから見積もり依頼を受ける為
など、用途によってさまざまな目的が存在します。あなたが何の為にホームページが必要なのかを考えてみてください。

手段を選択しよう!

目的が明確になれば、ホームページを作るために手段を選択しましょう。
★名刺やパンプレットの役割で作る場合・・・Wixやペライチ、WordPressなどで最短で良いホームページを作る方法を選択しましょう!
★集客を目的とする場合・・・一般的な制作会社に見積もり依頼をしてみましょう。この時、集客方法を一緒に提案してくれる制作会社を選択しましょう!
★商品をインターネットで売る場合・・・規模にもよりますが、現在では「メルカリ」「ヤフオク」などで簡単に販売する方法が存在します。まずはSNSから初めて、そういったサービスを使ってみるのも良いかもしれません。
★インターネットから見積もり依頼を受ける場合・・・こちらに関しては、自社の売上利益がどの程度あって、広告費をどの程度算出できるのか?によって変わる為、ここはやはり一般的な制作会社に見積もり依頼する事をおすすめします。利益があがれば、いくらでもかけれる内容なので、マーケティングに強い制作会社に依頼すると良いでしょう。

今からはじめましょう!

結論から言うと、明日や来週ではなく、今からはじめていきましょう!
なぜなら、明日、明日と言っていたら、いつまでたってもできないからです。
自分も若い頃は、とりあえず今はこの仕事があるから、来週からはじめよう、月末までには取りかかろうなど、考えていました。結果どうだったか?いつまで経ってもサイトはできず、そのままの状態で何もできていない。結果、そんなに重要視していないサイトのはずが、「ホームページとか無いんですか?」とか、「調べたけど出てきませんでした」など、信頼を失い、仕事のチャンスも失うと言った結果になりました。
しかし、「そうはいっても、今忙しいからできないよ」と思われる方がほとんどだと思います。では、1週間後、その忙しさは無くたっているのでしょうか?1週間後は別の忙しい内容が出てきています。なぜなら、あなたは忙しい人だから。それならばいつ初めても一緒ではないでしょうか?
だから、明日や来週ではなく、今からはじめていきましょう!

Kawaguchi Tatsuya

Kawaguchi Tatsuya

WordPress・Marketing・Businessが大好きです。IT歴22年。大手電機メーカー→商社営業企画→SE→フリーランス→IT系の上場企業で取締役・子会社代表取締役→ベトナムで企業→コロナで失敗→2年沈黙→現在再起動中。高知↔大阪↔東京でお仕事進行中。ワードプレス・マーケティング・ビジネスを中心に自身あり。

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